フェアトレード
公正な取引を通じて、手仕事と文化の継承を支えます。
フェアトレードブランド ラノリン
一般社団法人 日本チベット仏教およびチベット文化の芸術交流センターでは、チベット地域の文化と生活を守るため、フェアトレード事業を促進しています。
たとえば、伝統医学の知恵が詰まった薬草肩たたき、修行僧が調合してきた特別なお香、祈りと象徴が込められた手工芸品など——。これらは単なる「商品」ではなく、文化・精神性・暮らしを支える営みそのものです。
そこで当センターは、これらの製品を正当な価格で仕入れ、持続的にチベット地域を支えるフェアトレードブランド「ラノリン(Ranoling)」を立ち上げました。
「ラノリン」とは仏教用語で“智慧の森”を意味し、チベットの人々が守り続けてきた精神文化を象徴する名前です。
フェアトレードを通じて、チベットの文化の担い手たちが安心して創作や生活を続けられるように——。
そして、皆さまの日常に、チベットの豊かな祈りと温もりが届くように——。
ぜひ、「ラノリン」の商品をお手に取っていただき、その一歩をともに歩んでいただければ幸いです。
商品について問い合わせるチベット地域復興事業

チベット仏教の新たな拠点
四川省ザムタンでは、僧院を中心に、学びと芸術、地域の暮らしを支える拠点づくりが進められています。
新たな拠点には、これまで教育の機会が限られていた子どもたちが学べる学校が整備され、読み書きや言語教育、伝統文化教育が行われています。また、地域住民や僧侶たちに食事を提供する生活拠点、伝統工芸やタンカ制作が行われる芸術拠点としても機能し、宗教・文化・生活の三つが調和する、かつてない総合的なセンターとして歩みを進めています。
この成果は、決して私たちだけの力で実現できたものではありません。日々応援してくださる皆様、活動を信じて支えてくださる皆様のおかげで、チベット仏教文化の灯火をより大きく広げることができました。心より深く御礼申し上げます。
私たち一般社団法人 日本チベット仏教およびチベット文化の芸術交流センターは、これからも地域と文化の未来のために力を尽くし、さらに意義ある活動を続けてまいります。今後とも温かいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
